2015年4月6日 | カテゴリ:ブログ , 玉田まゆ子のこころのお話
エネルギーの受け取り方あれこれ
こんばんは、心理療法家の玉田まゆ子です。
岐阜県高山市のプライベートオフィスで
抹茶入り宇治煎茶を飲みながらブログを書いています。
今夜は「エネルギーの受け取り方あれこれ」のお話を。
このエピソードは8年ぐらい前の実話です。
ある日、親友二人と高山図書館近くの素敵なカフェに。
親友のニックネームはそれぞれ「仙人」と「僧侶」。
仙人と僧侶はボディワークのセラピスト、
私はサイコセラピストということでセラピスト仲間でもあります。
その頃、私と僧侶はセラピストとしてデビューしてまだ一年以内、
3人の中ではキャリアが一番長いのは仙人でした。
おしゃべりしているうちに、
仕事上、ケアギバーである3人は
「どのようにエネルギーをチャージするか?」という話題に。
「セッションはエネルギーの交換」だとか、
自然な流れでセラピーをしながら、
「宇宙からエネルギーをチャージする」みたいな
今から思うと何となく青臭いお話に。
仙人が
「宇宙からエネルギーを充電するとして
どんなイメージがありますか?」と質問してきた。
で、はたと気がついた。
なんとなく論理的には解っているつもりだったけど、
具体的にイメージしたことはなかったかも…
すぐにイメージしてみる…
「頭の上で、河童のお皿ぐらいの大きさで丸く入ってくる」
と答えた。
僧侶は
「頭の百会(ひゃくえ)のところからクレバス状に入ってくる」
と答えた。
私と僧侶は形状は違うが、いずれも頭頂からのみ入ると想像した。
「じゃ、仙人は?」と聞くと
「いやもうだだ漏れですよ。
太陽の光みたいに雨みたいにだだ漏れに降り注ぎ続けている。」
私にとっては驚愕の回答だった。
仙人のイメージには制限が全くなかった。
すぐさま、映画「マトリックス」風のイメージが浮かんだ。
私はイメージすらクリアではなく、
しかもものすごく制限のかかったイメージしかできていなかった。
ここで気付いた大切なこと。
それ以来ずっと、今も大切にしている。
○わかったつもりのことも「本当に解っているのか?」と問いかけよ。
○明確にイメージできるようになると、自分なりに解ったということ。
○イメージに制限をかけるな!
○エネルギーは「だだ漏れ」である。積極的に受けとろう。
○イメージを変えると現実が変わる。
○望むイメージをクリエイトせよ!
○大切な気付きを与えてくれる友人たちに感謝。
カウンセリングやセラピーの場でも積極的にイメージ療法を取り入れています。
ご興味のある方はお声かけくださいね。
玉田まゆ子のカウンセリング、セラピーの提供先は以下の通りです。
ご希望の方はお電話にてご予約、またはお問合わせ下さいませ。
・カウンセリング&セラピー Precious(ぷれしゃす)(岐阜県高山市)
090-7686-5810(サイモントン療法カウンセリング・催眠療法・認知療法・イメージ療法)
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*2015年4月の提供日は13~14(月火)です。