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2018年6月4日 | カテゴリ:ブログ , 玉田まゆ子のこころのお話

五十肩の痛みに関する考察

こんばんは、心理療法家の玉田まゆ子です。
今日から伊豆ではサイモントン療法のベーシックプログラムが開催されています。
ご参加のみなさまが素晴らしい時間を過ごされますように(*^_^*)お祈りしています!
 
さて、最近、知人に上質な「ヘナ」を教えてもらって、
二回ほど髪をヘナトリートメントしてもらったのですが、
その仕上がりがあまりにも「さらつや」過ぎてで感動しました。
年齢的にも、髪がどんどん元気がなくなっていたので、
私にとってはまるで希望の光が灯ったようでした。
なんだか、浄化されるような感覚すらありました。
これからは自宅で自分でヘナトリートメントを続けたいと思います。
 

 
前回のブログで、
祈りには力がある!「偉大なる変態学セミナー」にて五十肩の痛みを手放したお話を書きました。
 
すごく手短に話しますと、
五十肩の痛みを「祈り」の力によって手放したのです。
 
五十肩をご存知ない方のために↓五十肩概要(メディカルノートより抜粋)
 
五十肩とは、肩関節の運動痛と夜間の痛みのことです。
五十肩というのは俗称で、正式には肩関節周囲炎と呼びます。
五十肩は、50歳代を中心とする40〜60歳代の方に多くみられます 。
 
肩の関節は、骨や軟骨、靭帯、腱などによって構成されています。
五十肩とは、これら組織が退行変性(老化)により炎症を起こし、
肩関節の関節包が狭小化した結果、肩関節の痛みや動きの制限が生じている状態です。
 
五十肩を発症すると、ときに日常生活に支障が生じるほどの強い症状が現れることがあります。
多くの場合、運動療法や痛み止めなどの保存的な治療によって改善が可能です。
五十肩が進行すると肩関節の動きが悪くなり、
肩関節拘縮こうしゅくや凍結肩(Frozen Shoulder)といわれる状態になることがあります。
 
五十肩の症状は、五十肩の進行に応じて急性期、慢性期、回復期の症状に分かれます。
急性期(発症から2週間) 慢性期(約半年) 回復期(約半年)
痛みや肩の動く範囲がほぼ元の状態に回復するには、通常約1年前後かかるといわれています。
 

 
いつから痛みが始まったのか、はっきり覚えていないのですが、
確か2月頃から痛みが始まり、
髪を結ぶ、服の脱ぎ着、エプロンのひもを後ろで結ぶなどは激痛を伴い、
車のハンドルを切るのも痛かったですし、
就寝中も寝がえりの時に「痛い、痛い」と寝言でも言っていました。
 
 
さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
 
今回のテーマは「五十肩の痛みに関する考察」です。
 
実は、なんとなく、痛みの理由はわかっていたのです。
それは、某ウェブセミナーで、
「脳が感情を観察していて、感情が身体に反映される」ということを聞き、
早速、自分の肩の痛みに意識を集中して「どんな感情があるの?」と聴いてみると、
「手が回らない」という答えが返ってきました。
確かに、それで手というか腕が回らない訳です。
 
高山の勤務先のクリニックがほぼ満床で、
入院患者さんも外来の患者さんもカウンセリング希望者が多くて、
予約がいっぱいいっぱいで、
毎日何時間も何時間も続けてカウンセリングをしていたので、
予約の調整にも一苦労、文字通り、手が回らなくなっていたのです。
 
私は催眠療法士でもありますので、
こんな風に自分自身に病気や症状の原因について尋ねてみたり、
どうやって癒えていけばよいのかを自己催眠で聴いてみることがあります。
また、これは特別なことではなく、
日頃から瞑想をしていたり、直感が研ぎ澄まされている時、
内観している時など、どなたでも体験できると思います。
 
また、患者さんやクライエントさんに、
催眠療法を活用して、
同じように、病気や症状の原因や癒え方を尋ねてもらうこともあります。
そして知り得た情報は治癒に役立てていただきます。

ご興味のある方は是非、催眠療法を体験してみてくださいませ。
ご予約は、09076865810 または mayuko.tamada@gmail.com まで。
高山・大阪(6月は11,12日)・桑名で提供しています。

 
私も自分なりに五十肩の痛みの原因を考察できましたので、
仕事もプライベートももう少し余裕を持ってスケジュールすることにしました。
やはり病気や症状は心優しきメッセンジャーなんです!
では、おやすみなさい。