2018年6月3日 | カテゴリ:ブログ , 玉田まゆ子のこころのお話
祈りには力がある!「偉大なる変態学セミナー」にて五十肩の痛みを手放したお話。
こんにちは、日曜日の昼下がり、すっかり気が緩み、
糖質ばかり摂取してしまう心理療法家の玉田まゆ子です。
さて、2013年6月3日は我が家に愛犬マウロアがやってきた「うちの子記念日」です。
はじめて抱っこした時の喜びと尊さを今も覚えています。
さて、5月29日、飛騨みらいカレッジ主催のセミナーに参加しました。
タイトルは↓
精神科医がこそっと教える偉大な変態学
~世界を変える変態のススメ~
講師は益田大輔先生です。
楽しかったお話はここでは割愛致しますが、
「祈り」についてのお話の時に、
益田先生が「早速、実験をしてみましょう!」
「腰の痛い人、肩の痛い人はいらっしゃいますか?」
ここ4カ月ほど、五十肩で左腕を水平に上げられなかった私は挙手し、
被験者に選ばれました。
まず、腕が痛く、上げると*「激痛」が走る旨を伝え、
痛みのぎりぎりまで腕を上げて見せました。
45度程度までしか上がりませんでした。
*この「激痛」と表現した時に、益田先生の目が怪しく光ったのを私は見逃しませんでした。
益田先生は「ほ~、激痛ですか」と返して下さりながら、少し嬉しそうでした(笑)
そこで、
セミナー参加の40名弱が私の五十肩に対し、
癒えるように祈りを捧げてくれることになりました。
「私はどうしていればいいのですか?」と尋ねると、
益田先生は「甘んじて受け入れてください」とのこと。
もちろん、否定せずありのままに受け入れることにしました。
そして、少しのお祈りの時間を経て、
私の左腕は、まず90度まで上がり、
更にゆっくりと180度まで上がりました。
(*^_^*)やったね!
違和感はありましたが、激痛はありません。
祈ってくださった参加者の中にも、
「信じられない」というリアクションの方々も多くいらっしゃいました。
しかし私は、前に出た時から、
腕が上がるのではないか?と*うすうす感じていました。
*この「確信」ではなくなぜ「うすうす」なのかと言いますと、
「奇跡は起こるものだが、果たして私に奇跡が起こるのか?」という
不健全な自己肯定感の表れです。
しかしその思いは下記の特に③によってクリアになりました。
腕が上がるのではないか?とうすうす感じていた理由は、以下の通りです。
①益田先生を信頼していた。
②仕事柄、知識としても経験としても「祈りには力がある」と既に知っていた。
③40名弱の方々が私のために祈ってくれると知り「結果が出そうな気がした」。
④この機会を活用し数カ月に渡るこの痛みと不自由さを「手放すと決意」し「私は自分のために祈った」。
⑤私は元々「自分と他人の期待に応えようとする素直で善良な人間だ」と自分の性格傾向を知っていた。
その夜、「朝起きたら、魔法がとけてしまうのではないか?」と思ったりもしましたが、
数日はそのまま過ごすことができました。
更にその後、二割ほどの痛みがぶり返したように感じましたが、
セミナー後、参加者の方が教えてくれたエクササイズなどを実践し、
自分の決意を度々思い出してはアファメーションし、
現在はその当日よりも調子が良くなり、
垂直に腕を上げ、更に反対の腕で上に引っ張ったりもできるようになりました。
みなさん、やはり「祈りには力がある!」のです。
そして、それを体験するに必要な、その気にさせるような、
タイミングやプロセスも大事なのかなぁ?と思いました。
今回書ききれなかった、痛みの原因に関する考察はまた次回に書きますね!
チャオ!