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2018年3月4日 | カテゴリ:ブログ , 玉田まゆ子のぷれしゃすな日々

「とりあえず、笑っとこう!」~笑いの効果

心理療法家の玉田まゆ子です。
3月に入り、雪国にも春の兆しが感じられるようになりました。
それでも遠く北アルプスの山々を観ると、
真っ白で神々しい姿がきりりと目に沁み入ります。
 
今日は日曜日、
仕事もしっかりこなし、大好きな洗濯もして、
夕食(カレーライス)後に
ハーゲンダッツのストロベリーアイスを食べながら
日本テレビの「世界の果てまでイッテQ」を観て、
ひとりで大笑いしました。
至福のひと時(*^_^*)です。
 
思えば、数ヶ月前、
ほとほと自分自身が情けなく、
そして、嫌になり、
人生最大の落ち込み状態にあった時、
ひとりでぼーっとテレビを観ていた時に
「世界の果てまでイッテQ」で大笑いしてしまったのです。
 

 
「こんなにつらい時でも人は笑えるのだな」
自分で自分にびっくりしてしまったと共に、
血液がトクトクと流れ始め、
少しずつエネルギーが湧いてくるのを感じました。
 
それは、微かに射し始めた希望の光でした。
 
そして、画面に向かって
「出川哲朗さん、ありがとうございます」と合掌したのでした(笑)
 
さて、「笑い」が免疫力を上げる効果があるということは、
もはや周知の事実で、
がん・リウマチ・糖尿病と笑いの関係等も研究されています。
 
旧約聖書には「笑いが病を治す」と記されてるそうです。
また、笑うと痛みが軽減することは古くから経験的に知られていました。
私も「世界の果てまでイッテQ」で大笑いして
こころの痛みも軽減されました。
 
ふと考えてみると、
年齢を重ねるごとに笑う回数が減っていることに気づきます。
あるデータによると、
「よく笑う」は30代が65%、40代が50%、50代が45%です。
小学生は1日に平均300回笑うが、
70代では1日に2回程度しか笑わないと報告されています。
やはり年齢が若いほうがよく笑うようです。
年齢を重ねても毎日大笑いしたいものです。
 
その他にも「笑い」には素晴らしい効果がたくさんあります。
「笑い」は、
ストレスを解消し、
生活習慣病を予防し、
病気を遠ざける「良薬」といえそうです。

 
これからも、もしつらいことや気分が落ち込むようなことがあれば、
「とりあえず、笑っとこう!」と実感しました。
 
みなさんも笑顔(*^_^*)の絶えない素晴らしい毎日を!
そして一日に一度でも「大笑い」してくださいね。