2018年3月21日 | カテゴリ:ブログ , 玉田まゆ子のぷれしゃすな日々
桜咲く。
心理療法家の玉田まゆ子です。
オリンピックもパラリンピックも終わりましたね。
たくさんの感動を与えてもらいました。
ありがとう!
今日の高山は寒かったです。
予報では雪マークがついていて、
冬に逆戻り。
でも、あともう少し、
すぐそこに「春」が近付いているそんな気配を感じます。
さて、この時期ならではの嬉しいことがありました。
定期的にカウンセリングをしている何人かの中学生たちからの
高校入試合格の連絡が入りました。
自分のことのように嬉しいです。
元々、さまざまな悩みやストレスがあって
カウンセリングを受けている彼女・彼たちにとって
受験のストレスがさらに重なると、
それはもう大変、相当の重圧です。
この大変な時期をよく乗り越えて、
桜咲く春を迎えたなぁと、
彼女・彼たちに、
こころからお祝いの言葉を伝えたいです。
「合格おめでとうございます!」
厳しい冬を乗り越えたさなぎは美しい蝶になると言われています。
サポーターであるご両親もお疲れ様でした。
今年に入って、懐かしい再会がありました。
彼女は「先生、私、成人式を迎えたんですよ」と笑顔。
確か彼女が15歳の頃にカウンセリングをしていて、
その後は何年かに一度、顔を見せてくれていました。
成人式の写真も見せてもらいました。
可憐な彼女の振袖姿はまぶしいほどの美しさでした。
15歳の頃の彼女を思い出し、
目の前の大人になった美しい彼女を見て、
親御さんの喜びを少し想像できたような気がしました。
この仕事をはじめて12年目、
今までのべ1万件以上のカウンセリングやセラピーを提供してきました。
中学生や高校生の時にカウンセリングをした子供たちが、
今では大学で心理学を学んでいるという学生たちもいます。
就職や結婚をした人たちもいます。
彼女・彼たちにも、
サポーターである親御さんたちにも、
もちろん私にも
たくさんの時間が流れていたんだなと実感しました。
こんな風に
全ての人たちに
「桜咲く」
素敵な時間がありますようにと願ってやみません。