玉田まゆ子公式サイト

2015年2月12日 | カテゴリ:ブログ , 催眠療法の事例

催眠療法…病気の原因は「孤独」?

エンゲージリング

おはようございます。
心理療法家の玉田まゆ子です。
岐阜県高山市のプライベートオフィスで
レモン入りのお白湯を飲みながらブログを書いています。
 
2014年3月の催眠療法(ヒプノセラピー)セッションのお話です。
催眠療法の効果や特徴がよくあらわれている、
素敵な気づきの時間でしたのでシェアします。
(クライエントさまに掲載許可をいただいております)
 
Aさんは、20代前半からもう約18年に渡る身体の不調があり、
2013年から高山市のPreciousサロンで定期的にメンタル面のケアをされています。
 
とても積極的に取り組まれていますので症状には大きな変化があらわれています。
例えば「壮絶な痛み」「深刻な冷え」「発熱」などなど
それらが随分楽になってきて、自分でも信じられないと…
とてもよい流れです。
 
そこで、西洋医学の治療を受けながら、
Aさんも必死で治療に取り組んだ18年という時間の中、
「病」が去ろうとしないのはどうしてなのか?
ここ1年の心理的変化から症状が随分楽になったことを踏まえ、
そもそも「病」の原因は何だったのか?
それらをテーマに催眠療法のセッションをすることにしました。
 
まず、リラクゼーションの誘導から心地よく催眠状態へ。
心地よい場所のイメージを聴いていくと
野原で夜空を眺めているシーンでした。
心身ともに健康で安心で幸せを感じています。
 
次に病気になる前の年齢に退行しました。
外で太陽の光を浴びています。
10代後半、未知への不安と希望
 
そして病が始まった頃へ
20代前半、痩せこけて、顔色がすごく悪い
 
病は身体のどこにありますか?との問いに
上半身、胸から上、顔、頭、脳…?
病は何と言っていますか?何を感じていますか?との問いに
 
「孤独」という答え。
 
ではその「孤独」が生まれた場所に行きましょうと誘導。
 
19歳から20歳
結婚して夫の実家にいます。
どうして「孤独を感じていますか?」
 
「(家族に)入れてもらえない」
 
そこで、その当時のAさんの前に
現在のAさんに出てきてもらって、
「孤独を感じる必要はない、
もうその孤独は手放していい、
あなたはひとりじゃない」
 
と声をかけてもらいました。
そうすると、当時のAさんは安心した様子。
 
その後、理想的な未来のイメージに行って、
目覚めていただきました。
 
Aさんも「今後どんな変化があらわれるか楽しみ」と
笑顔でサロンを後にされました。
 
私も同じく楽しみです。
Aさんが自分らしい自分に、
そして元気になられますように☆
 
玉田まゆ子のカウンセリング、セラピーの提供先は以下の通りです。
ご希望の方はお電話にてご予約、またはお問合わせ下さいませ。
 
・カウンセリング&セラピー Precious(ぷれしゃす)(岐阜県高山市)
090-7686-5810(サイモントン療法カウンセリング・催眠療法・認知療法・イメージ療法)
 
・ナチュラルクリニック21  (岐阜県高山市)
*カウンセリングご予約の前に受診が必要となります。
0577-37-7064(サイモントン療法カウンセリング・認知療法カウンセリング)
 
・小西統合医療内科  (大阪市北区中津)
06-6147-3280(サイモントン療法カウンセリング)