2015年5月17日 | カテゴリ:ブログ , 玉田まゆ子のこころのお話
実はチャレンジしていない。やろうとしていない。
おはようございます。心理療法家の玉田まゆ子です。
穏やかなそして眠い日曜日の朝です。
岐阜県高山市の自宅リビングでゆったりと
フレンチバニラコーヒーを飲みながらブログを書いています。
さて、今回は私にとっての衝撃的な気付きについてお話します。
普段からみなさんのお悩みをお聴きしている中で、
「~ができないのが悩みで苦しい」
「~になっていない自分が辛い」
というお話がよくできています。
ここで私は
「そんな気持ちになるのがいけないんだ」
「そんな気持ちになるひとがだめなんだ」
とお伝えしたいのではありません。
これは人生の目的においても
健康に向かっていく場合も
起こり得る苦しみです。
ほとんどの方が感じる苦しい感情ではないでしょうか?
もちろん私も同じくがっつり感じます。
思ったり感じたりすること自体が不健全ではありません。
しかし、その後、そこに囚われて苦しい状態のまま留まり続けることが
私は不健全だと考えます。
昨年、関西を中心に活動されている
戦略コンサルタントの猪上素啓(イカミモトヒロ)さんとお話していて気付いたのですが、
コンサルタントの着眼点からすると、
「じゃあ、やりましょうよ」
「じゃあ、やり方をかえましょうよ」
「じゃあ、どうやったらいいか考えましょうよ」
というシンプルな発想になります。
「~ができないのが悩みで苦しい」
「~になっていない自分が辛い」
と考え続けている時は、
「どうして他人にはできて自分にはできないんだ?」
「どうしていつも私はだめなんだ?」
「どうせ私にはできない!ふさわしくないにちがいない!」
そこに囚われ嵌まり込んでしまい悪循環のループから抜け出せなくなります。
これはとても苦しい状態で、
長期化すればするほどその考えは固定化され
エネルギーを消耗し続け、
自分に対する信頼を失わせていきます。
「どうして?どうせ…」を掘り下げなくても
得たい結果を得るために変化を起こすことは可能です。
ここでご提案です。
得たい結果が出ずに苦しい思いをしている時は、
「もしかして、実はチャレンジしていない、やろうとしていないんじゃないか?」
という風に軽やかに思ってみてください。
決してあなたを責めているわけではありません。
そしてあなたも自分を責めないでください。
「もしかして…?」と自分を客観視する機会になればと思います。
チャレンジしてみたら、やってみたら上手くいって解決することもたくさんあります。
悩みが解決しないのは「ただ単にやってなかったから」かもしれません。
また、あなたがあまりに疲れてしまっている時や
病気療養中の時など
エネルギーが枯渇してしまっている時は
自分で自分の人生を切り開く力が発揮されにくい時で、
コーチングが機能しづらくセラピーが必要な時でもあります。
サイモントン療法のセラピストは
セラピーもコーチングも両方サポートできますので
安心してご相談くださいませ。
☆戦略コンサルタントの猪上素啓(イカミモトヒロ)さんのサイトはこちら
メルマガもお勧めです(*^_^*)
玉田まゆ子のカウンセリング、セラピーの提供先は以下の通りです。
ご希望の方はお電話にてご予約、またはお問合わせ下さいませ。
・カウンセリング&セラピー Precious(ぷれしゃす)(岐阜県高山市)
090-7686-5810(サイモントン療法カウンセリング・催眠療法・認知療法・イメージ療法)
・ナチュラルクリニック21 (岐阜県高山市)
*カウンセリングご予約の前に受診が必要となります。
0577-37-7064(サイモントン療法カウンセリング・認知療法カウンセリング)
・小西統合医療内科 (大阪市北区中津)
06-6147-3280(サイモントン療法カウンセリング)
*2015年6月の提供日は6月15~16日(月火)です。
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