玉田まゆ子公式サイト

患者さま・クライエントの声

<カウンセリング>

○HUさま
大学進学後、環境の変化や人間関係のストレスで自信喪失。半ばひきこもりになり帰省したものの、今度は実家家族との関係が悪化。心療内科に通い投薬を受けるも良くならず、知人の紹介もあって半信半疑で伺いました。カウンセリング後、自分の弱さを責める気持ちや病気に対する恨みつらみの気持ちを手放したり、受け止め方を変えることができ、家族の愛にも気付きました。アルバイトなどで少しずつ社会復帰し、今では大学に復学できました。ありがとうございました。

○SRさま
夫が癌だと診断され、目の前が真っ暗になってしまいました。長女と次女にも話し、家族みんなで支えていこうと心をひとつにした矢先、夫の希望する治療と家族の希望する治療の違いに家庭の雰囲気が悪化。不安や心配はつのるばかり。知人の紹介でサイモントン療法や玉田先生の存在をを知り、本当は夫に受けて欲しかったのですが、まず私が受けることにしました。すると、劇的な心の変化がありました。「サポートの仕方」「よいコミュニケーションの取り方」のアドバイスを受けましたが、今まで私は夫が嫌がるようなコミュニケーションの取り方をしていたことに気付きました。私がよかれと思うことが夫にとってもよいに違いないと決めつけて、夫の意見や思いを知らず知らず無視していたのです。娘たちにも話し、娘たちもカウンセリングを受けました。そして週に一回は皆でゆっくりお茶を飲みながら、話をする時間を持ちました。このことで私と娘たちはサポートの方法を改善することができました。癌に対する誤ったイメージもなくなり、夫のことを心配しすぎずサポートできるようになりました。ありがとうございました。家族みんなでそれぞれが楽しく、無理をすることもなく、幸せに過ごしています。

○TKさま
とても身近で、病とは無縁だと思えるような人が病に。過去にも、若くして同じ病で命を落とした人がいることもあり、 毎日その事実が頭を離れず、 恐怖心でいっぱいになってしまいました。そんな精神状態で、私の体調も極度に崩れ、うつ病・パニック障害になりました。その人の病にも、自分自身の健康に対しても すっかり『病恐怖症』になったのです。 心療内科に行きましたが、じっくり話を聞いてもらえずお薬だけでは余計に不安感が募り、薬ではなく 根本的な心のケアが必要だと感じてカウンセリングを受けました。あいにく私は遠方住まいで 定期的に通えませんが それでも帰省の際はサロンを訪れ 徐々に心が楽になるのを感じました。電話カウンセリングも活用しました。残念ながらその知人は亡くなってしまいまう、無力感や自責の念かこみあげてきた時もカウンセリングを受けることで、私は私なりのベストは尽くしたんだと思えるようになり、自分を許すことができました。心の塊がなだれのように崩れ落ちていくような感覚でした。ありがとうございました。今後もお世話になるかもしれませんが、よろしくお願い致します。

○KNさま 家族との関係がよくなくて、いつも険悪な雰囲気。恋人や友人に支配的で、傍にいたいのに甘えられず八つ当たりばかりして疲れてしまう。誰かの言うことばかりが気になってしまって、何も出来ないし決められない。相手がなにを望むのかは分かるけど、自分がどんな人間で何をしたがっているかが解らない。矛盾だらけで、私は毎日泣きながら不幸な自分を責めていました。とてもネガティブで、まわりからも自信の無さはお墨付き。迷うことなくカウンセリングを予約しました。ただ、昔病院の精神科でもカウンセリングは受けたことがあるのですが、話をすることを促され、相槌を打たれて最後に薬をもらうというイメージが強く残っていたので(今は解らないしあくまでも私の記憶です、カウンセラーさんとの相性もあったろうし)実際はどうなんだろう?っていう気持ちはありましたが。玉田先生とのカウンセリングの結果、私は話すことで「自分らしさを取り戻す」こと、「私を私自身で好きになる」ことを自然と学びました。先生が『(幸せになっても)いいんですよ』というセリフが、すとんと胸に落ちて涙が溢れました。今までの後悔や寂しさの冷たい涙でなく……私はもう安心して生きていけるんだ、という温かい涙でした。安心して周りの世界を見回してみると、不幸だと想っていた世界はすべて、自分で作って(呼び寄せて)いた世界なんだということに気付きました。自分の嫌いで見たくないところも、大好きなところも全て含めて私だと認めることで、私は私らしく生きていくための責任をようやく自分に持つ覚悟が出来ました。不幸でいること、恨んだり憎むこと、自分から目をそらすことは実は、幸せになるよりもとても楽なことです(と、私は思います)。逃げ出したくなる時もありますがそこは先生と話して教わったトレーニングを実践して乗り切っています。そうしていたら、毎日が本当に愛しく楽しく、キラキラして、ラッキーなことが続くようになりました。家族にはなぜか優しくしてもらったり、「変わったね」と喜んでもらえたり。周りの人間関係も、ただ私を傷つけるだけの人とは自然と縁が切れたりしました(寂しいですが、こうなることが決まっていたかのように心は穏やかでした)。悲しみもあるけれど、沈みこんだところから抜け出せないんじゃないかと恐れることがぐっと減りました。周りの人も変わってきます。私は愛されていること、私が愛していることがはっきりするとこんなにも見違えるんだ……と驚く毎日です。カウンセリングを受けて、私はもっと身近に心のスキマに向き合うツールとしてカウンセリングがあるといいなと思いました。周りからは「病んでいる」「カウンセリングを受けるなんて弱い証だ、本人の強さの問題だ」と言われたこともあるから尚更です。長々と、ありがとうございます。これからも、先生との佳き出逢いを大切にさせてください。

 

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